大豆・豆腐・納豆・豆腐・味噌
マグネシウム、亜鉛、ビタミンB群や、良質なたんぱく質、食物繊維を多く含みさまざまな酵素をもっています。
また、イソフラボンも豊富で、動脈硬化の原因となる活性酸素に対抗する、「抗酸化作用」も持っています。
欧米では、日本人の長寿、そして骨粗しょう症、更年期障害、乳がんなどの発生の低さは 大豆イソフラボン を多く摂取している為だとしている。
種実類・ごま・ナッツ
カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛などのミネラルが豊富で、抗酸化作用にすぐれたビタミンEも豊富です。
また、ごまにはセサミンなどが多く、肝機能の強化、動脈硬化の予防にいいとされています。
また、うつ病の原因となる、低下したセロトニンという神経伝達物質を増やす、トリプトファン も含まれているのでたくさん摂りたいものです。
海藻類・わかめ・こんぶ
発育や新陳代謝にかかせない甲状腺ホルモンの材料となるヨウ素、解毒作用の高い亜鉛を摂取できます。
カルシウム、マグネシウム、鉄、αーリノレン酸、ビタミンB群、食物繊維なども豊富です。
カルシウム・マグネシウムのバランスが良い為、カルシウムを摂取したいなら、有害成分を含む牛乳よりも海藻類で摂取する事をオススメします。
また、 亜鉛は傷を治す為に欠かせない成分であり、アトピー性皮膚炎の改善にも非常に有効です。
野菜類
野菜は各種ビタミン・ミネラル補給には欠かせない食材です。
ほうれん草、にんじん、かぼちゃなどの緑黄色野菜は、βーカロチンが多く、ビタミンAの供給源になり、カルシウム、鉄、カリウム、ビタミンCなども多く含まれます。
ねぎ、セロリ、キャベツなどの淡色野菜は、ビタミンCや各種ミネラル、食物繊維が豊富です。
また、生で野菜を食べる事により「酵素」を摂取できます。
魚類・小魚・青背魚
非常に貴重な栄養源であり、良質なたんぱく質を摂取できできます。
亜鉛、セレン、鉄などのミネラルやアミノ酸の一種である、タウリンが豊富です。
タウリン は高血圧の改善や解毒作用があり、コレステロールや中性脂肪を減らしたり、肝機能強化などの作用があります。
イワシ、さば、アジなどの青背魚には、DHAなどのオメガ3(良質な油)、ナイアシンが豊富です。
ただ有害物質が濃縮されている恐れのあるマグロのような「大型魚」は極力避け、イワシ・さば・アジ・さんまなどを多く摂るようにしましょう。
現代人はオメガ3摂取量が非常に少なく、不足すると感情的、かんしゃくを起こしやすく、寝つき・寝起きが悪い、乾燥肌が目立つ。
オメガ3を簡単に摂取する方法は、亜麻仁油(あまにゆ)を毎晩寝る前に大さじ1〜2杯飲むようにすれば簡単に摂取できます。
亜麻仁油 は非常に良質な油でアトピー、花粉症、ぜんそく、などのアレルギーや、関節炎などの体内炎症を改善する有能な油です。
これは、めまいにもとても有効なので「別のページ」に詳しく書いていきますね。
きのこ類・しいたけ
カリウム、ビタミンB群やD、食物繊維などが豊富で、ビタミンDはカルシウム吸収を高めるのに重要。
また、βーグルカンなどの多糖類が多くこれは、免疫力を高めがん予防が期待されます。
いも類
カリウム、カルシウム、マグネシウム、ビタミンC、食物繊維が豊富です。
里いも、長いもにはムチンが含まれていて、これは胃潰瘍や風邪の予防にいいです。
また、さつまいもにはヤラピンという、便をやわらかくする成分が含まれています。
漬物類
人間の身体は「代謝酵素」の働きにより、老廃物を分解・処理し新しい細胞へと新陳代謝をおこなっています。
その酵素をたくさんふくむのが、漬物・味噌・しょうゆ・納豆などの発酵食品であり、昔の人たちはそれを経験的に知っていました。
また、発酵食品にはが 乳酸菌が豊富で、腸内に乳酸菌が増殖し血液の浄化を促進、便秘の解消、解毒作用、アトピー性皮膚炎などのアレルギーに強い身体へと変えていってくれます。
酵素は生まれた時点で数が決まっていますので、食べすぎによる消化酵素の無駄使いをせず粗食にし、発酵食品を摂り酵素をうまく摂取しましょう。
●頭痛や首・肩などのコリや痛みがきつい
●人混みやスーパーなど、込み合う場所で、ふらつきが強くなる
●速い動きに目がついていかない
●頭の回転や、集中力が落ちた
●スマホやパソコン、明るい画面や空などが眩しく見るのがツラい
●原因不明や更年期、自律神経失調症などと言われたまま、何も変わらなかった
●病院や整骨院・整体・他のカイロに行ったが変化がなかった
この様な方は諦めずに、私にご相談下さい。
●トップページへ戻る