心因性めまいの症状・原因・治療法・検査法・薬
めまいは色々な要素が複雑に絡み合い起きている事が多く、原因の特定が困難なため、必然的に、心因性めまいと診断されることが多いようです。
その診断基準は、うつ病やパニック障害に似た症状があるか無いかなどのようですが、めまいの治りが悪いと体調も悪くなりますし、自信も無くなりなすし、元気もなくなりますよね、なので診断を受けたからといって私は、うつなんだ・・・とは、安易に決め付けないでください。
そういう気持ちが余計に、完治を長引かせる原因になりますので、気持ちは軽く構えましょうね。
原因
めまいは内耳・脳・内科的などの原因で起こりますが、それだけではなく、精神的なストレスや不安感など心理的なことで起こることも考えられます。
また、うつ病の症状として、めまいが起こることもあります。
問診
心因的因子の場合は特徴があるため、診断や治療に問診が役立ちます。
・めまいの症状
・頭痛・動悸・喉の異物感など
・めまいの起きる状況(電車の中や、緊張状態にある時などか?など)
・不安感などがあるか?
・食欲低下や睡眠障害などがないかなど
検査法
・眼振検査
通常めまい時には無意識で眼球が動いているのですが、心因性の場合はあまりみられません。
・平衡機能検査
心因性の場合は、平衡機能に異常はきたしません。
しかし、検査に過剰に反応し、結果が悪くなる事があります。
極端に悪い場合は、心因性めまいと診断する手がかりとなります。
・心理テスト
不安や鬱の状態を調べます。
治療法
■薬物療法
通常のめまい治療薬では改善しませんので、心理的因子に作用する、薬剤を処方します。
・抗不安薬
・抗うつ薬
(心因性めまいと似ている疾患)
・自律神経失調症
・うつ病
・更年期障害
●頭を動かすとふらつきが強くなり、倒れそうになる
●頭痛や首・肩などのコリや痛みがきつい
●人混みやスーパーなど、込み合う場所で、ふらつきが強くなる
●速い動きに目がついていかない
●頭の回転や、集中力が落ちた
●スマホやパソコン、明るい画面や空などが眩しく見るのがツラい
●原因不明や更年期、自律神経失調症などと言われたまま、何も変わらなかった
●病院や整骨院・整体・他のカイロに行ったが変化がなかった
この様な方は諦めずに、私にご相談下さい。
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