自律神経の鍛え方 鍛える方法 強化法 有酸素運動 (自律神経失調症の改善方法)

有酸素運動(ジョギング・水泳・自転車・エアロバイク・etc)

有酸素運動は自律神経を鍛えるのに、非常に有効です。

 

今の辛い状態を変えたい・・・改善したい・・・
と、考えている方はやって損はありません。
健康な方でも、より健康になる為にも是非して欲しいと思います。

 

 

睡眠薬を常用している人は、有酸素運動をする事により、身体も程よく疲れ、良いサイクルができ、薬なしで眠れるようにもなってきますので、やって欲しいですね。

 

私がうつ病になり、治そうといろいろ試行錯誤していた時には、うつ病に有酸素運動がいいとは誰も言っていませんでしたが、今は良いという研究データも出ています。

 

あの頃の試行錯誤し見つけていった経験でも、確実に有効だと感じます。

 

やはり、身体は嘘を付かないので、身体と会話しながら、進めて行くのが、とても大切だと思います。

 

大切な事は、運動するときはしっかりして、休息するときはゆっくり休む、という、生活でのメリハリを付ける事が大切なんですね。

ジョギング

違うページでも説明しましたが、ジョギングは、非常に有効だと考えます。

 

まずは、形からでいいので、ランニング練習用の底の厚いシューズ(靴はちゃんとした物を選びましょう。初めはレース用は避けて下さい。初心者はケガをしやすい為)を用意して、 かっこいいジャージなんかも用意したら、自然とやる気が出てきますので、そしたらストレッチをしっかりして、まずはケガ防止(走る筋肉がついていない為)の為にもウォーキングから、少しずつ始めていき、だんだんと距離を伸ばし、余裕が出来てきたら、走りだしてみましょう。

 

 

CW‐Xは有名なサポーターなので、知っている方も多いと思いますが、テーピング作用もあり、かなりオススメです。

 

筋肉が正しく働くように下半身を補正してくれるサポーターなので、私もランニングや登山の時に、ケガ防止の為に使っています。

 

このサポーターは、ワコールの社員の方が、キネシオテーピングのセミナーに参加し、その理論を勉強して作られたと、私が過去に参加した、キネシオテーピングのセミナ−で言っておりました。

 

 

水泳

私は手軽なジョギングを主にしていますが、一番オススメしたいのが水泳です。

 

なぜなら、ジョギングは体重が全て下半身にかかりケガをするリスクがあるのですが、水泳の場合だと、水に浮いているので体重は分散され比較的ケガの心配が少ないうえ、泳ぐ事は全身を使いますので、とても良い全身運動になります。

 

また、ジョギング同様、心肺機能も強化されるので、日常生活に余裕ができてきます。

自転車・サイクリング

自転車もとても良い有酸素運動ですね。

 

天気の良い日なんかは、自転車に乗ってサイクリングするだけで、ストレス発散にもなりますし、体力もつきますし、ダイエットにも良いですね。

 

私は、1時間ぐらいの距離なら電車は使わずに自転車で移動します。

 

乗り換えや、駅までの時間など、計算したら自転車でもほぼ、変わりませんし、早く着く事も多いです。

 

 

電車代って往復したら結構かかってきますよね?
それなら、その分を何か違う物、例えば本なんかを買った方が自分の為にも、身体のためにもいいですよね?

 

仲の良い友人とおしゃれなカフェで、お茶をし楽しい会話をするなどに使う方が、身体面・精神面にも良いですよね。

 

 

忙しい生活の中に有酸素運動を取り入れるのに、自転車は非常に良いツールだと思います。

 

 

普通の自転車でも良いですが、形から入る私(笑)としては、MTB(マウンテンバイク)やロードバイクなんかがオススメです。

 

長距離による、疲労度の軽減・自転車を趣味に変え長続きさせるためにも、自分が気に入ったかっこいいと思う自転車を選ぶ方が良いでしょう。

 

 

■めまいの方の体験談はコチラ■

エアロバイク (マグネットバイク)

これは、雨の日や時間が無くて走りに行けないなどの時に、一台あればとてもほんと重宝します。

 

家でできるので、無理なく続ける事ができるのが一番いいですね。
テレビを観ながらでいいんですよ。
気軽に続ける事が大切です。

 

 

最近の エアロバイク(マグネットバイク)は、小さくなり、値段も下がり、場所もあまり取りませんし、何といっても手軽にできる為すごく便利です。

 

通販で買う方が種類も値段も、たくさんの中から選べいいかと思います。

 

私も自宅で使っています。すごく便利です。

 


こんなのです。

乾布摩擦 (私は寒風摩擦が大事だと考えます)

乾布摩擦も非常に良い方法だと思います。

 

ただ、むやみに皮膚をゴシゴシと強くこするという事ではなく、皮膚に対して適度な刺激を与えてあげればよいので、軽くで良いです。

 

使うタオルも柔らかな素材の物にしてあげてくださいね。

 

 

特に、漢字は違ってきますが、やる事は同じで、寒い冬などに裸になり、寒風摩擦(乾布摩擦)をするのは、自律神経を鍛えるのにとても良いと感じました。

 

なぜなら、暖房により暖められた身体を、寒風にさらし、また皮膚に刺激を与える事により、自然と人間が持っている、自然治癒力や、やる気、生きようとする力が刺激されいい方向へ働くのが実感できます。

 

 

身体を甘やかさない事が大事になってくるという事ですね。
それが身体にとっては幸せな事なんだと思います。

 

また、行うなら朝に行う方が有効な感じがしました。

お風呂を出る時に水を浴びる

これも乾布摩擦と、理論的には同じで、お湯に浸かり温まった身体に、冷水を掛ける事により、皮膚の温度を感じとり調節する、受容器を刺激し目を覚まさせる事を目的に行うものです。

 

これを行うと、冬場はとても寒いですが、とにかく身体が強くなるのが実感できますね。

 

 

まず、風邪をひかなくなりましたし、冬場でも、寒さに強くなります。
毎日、水を浴びる事により、身体が持っている、体温調節機能が強くなるからですね。

 

 

初めの慣れない場合のときは、まず足だけでも良いですから、お湯から出たら、水を掛ける習慣をつけて下さい。

 

真冬はツライかもしれませんが、少しお湯を入れてもよいので、少しずつ慣らしていきましょうね。

腹式呼吸

繰り返し何気なく行っているのが、呼吸ですが、現代人の呼吸は非常に浅い呼吸になっています。

 

その事により、たくさんの酸素が身体全体に届かなくなり、いろいろな疾患が起こるとされています。

 

口呼吸が楽な事もあり、口呼吸をするのも、浅い呼吸になる原因です。

 

 

また、鼻で呼吸すると、鼻の粘膜や鼻毛などが、ウイルスや菌の侵入を阻止してくれるのですが、口呼吸の場合はそれらが直接体内に侵入してくる為、あらゆる病気に感染するリスクが高まります。

 

 

腹式呼吸のオススメのやり方は、お風呂に入りながら行うと、身体全体がとても温まり、汗がすごく出てきます。
お湯にゆっくり浸かる事により、筋肉の緊張も取れ、リラックス効果もあるのでオススメですよ。

 

また、寝る前にする事によりゆったりした気持ちで睡眠を得れます。

 

生活の中で、ちょこちょこと取り入れていけばよいでしょう。

お腹が満腹になるまで食べない

どうしてもお腹いっぱい食べたくなりますが、そこで少し我慢する事により、自律神経のバランスを保つ事ができます。

 

何故なら、満腹のなると、副交感神経が優位になり、身体が休もう休もうとします。

 

その繰り返しをずっと繰り返していると、次第に身体は副交感神経優位の状態で、固定されてきいろいろな病気の引き金になってきますので、身体のためにも、ダイエットの為にも、食べすぎには気をつけましょう。

毎日決まった時間に寝る

これも非常に大切ですね。

 

体調を改善・治したい場合は、とにかく規則正しい生活リズムが非常に大切になってきます。

 

特に睡眠はとても大切なので、めまいの酷い人や、自律神経が乱れていると感じる人は、遅くてもPM11時には眠るようにしましょう。

 

その事で、朝も早起きできますし、朝日を浴び、体内時計を正常に整える事もできます。

 

 

うつ病などで、体調を崩している人で昼過ぎにならなければ起きれないという人がいますが、ずっと寝ていると、どうしても身体の自律神経のバランスが、副交感神経優位に傾き、やる気が出ない・・・身体がダルイ・・・すぐ疲れる・・・などといった症状が出てきます。

 

しかも、その状態に一度傾いてしまったら、なかなかやる気が出ないという状態に固定され、脱出するのが大変になってしまいます。

 

その事により、体内時計も狂いますし、夜寝れなくなり、睡眠薬に頼らなければいけないという、悪循環のサイクルができてしまいます。

 

 

よく改善の為に休む事、とにかくたくさん寝る事が必要だと言う方もいますが、私の経験や見てきた感覚から疑問を感じます。

 

休む事はとても大切です。しかし、「休む」の意味を間違えると、病状を長引かせてしまいますので、身体の小さな声を聞く事が大切ですね。

 

 

【補足】
また、自律神経の乱れがある人の多くが、頚椎(首)の骨の歪み・ズレがある方が多くいます。

 

簡単に言うと自律神経の
「副交感神経」は、「頚椎・お尻周り」から出ています。
「交感神経」は、いわゆる「背骨」から出ています。

 

なので、骨に歪みがあればその歪みに関係した自律神経の働きが悪くなってしまうのです。

 

骨の歪みを整えるという事は、結局は自律神経の働きを正常化させ、ちゃんと働けるようにするという意味でもあるのです。

 

(自律神経の働きが悪くなっている方は、胃腸の働きが悪く、いつも気持ちが悪いなどという方が多いのですが、矯正を重ねていきますと、胃腸が安定してきて、食欲が増す方が非常に多くいられます)

 

 

頚椎(首)にはたくさんの神経が走っており、非常に大切な部位になってきます。

 

また頚椎(首)はとても歪みを起こしやすい構造になっている為、簡単に歪みを起こしてしまいます。

 

その歪み・ズレを矯正っする事により改善される方も多いですので、自律神経の乱れが気になる方は、一度頚椎(首)・身体の歪みをチェックしてみてもいいと思いますよ。

 

 

 

■めまいの方の体験談はコチラ■ 

●頭を動かすとふらつきが強くなり、倒れそうになる
●頭痛や首・肩などのコリや痛みがきつい
●人混みやスーパーなど、込み合う場所で、ふらつきが強くなる
●速い動きに目がついていかない
●頭の回転や、集中力が落ちた
●スマホやパソコン、明るい画面や空などが眩しく見るのがツラい
●原因不明や更年期、自律神経失調症などと言われたまま、何も変わらなかった
●病院や整骨院・整体・他のカイロに行ったが変化がなかった

この様な方は諦めずに、私にご相談下さい。





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